歯科医師と付き合いたいひと「歯科医師と付き合うメリットがしりたい。デメリットや注意点もあったら知りたい」
こういった疑問にお答えします。
✔︎ 記事を書いた人
この記事を書いているわたしは歯科医師です。
プライベートでは色々な職業の女性とお付き合いする機会がありました。
歯科医師と付き合いたいと思っている人は「付き合うメリット」だけを考えがちですが、でデメリットを知っておくことも重要です。
そこでこの記事では歯科医師の私が、歯医者目線で「歯科医師と付き合うメリット・デメリット」をまとめて解説します。
この記事を読むと、歯科医師と付き合うメリット・デメリット、さらに注意点まですべて紹介します。
■ もくじ
【歯医者談】歯科医師と付き合うメリット【3つある】
以下のとおりです。
①:歯の健康
②:社会的地位
③:お金持ちが多い
すこし詳しく解説します。
①:歯の健康
歯科医師と付き合うことでのメリットは「歯の健康」への意識です。
シンプルに歯への意識が高まります。
・虫歯
・歯並び
・口臭
・着色
・食べ方
歯科医師が全員、歯への意識が高いとは限りません。
ですが多くの歯医者は「歯は健康のほうが良いよね…」と思っているのは間違いありません。
健康な歯を手に入れらるチャンスです。
✔︎ 治療は別
付き合った歯科医師が歯の治療をしてくれるかは別問題です。安く保険外治療をやってくれる人もいるかもですが、絶対ではありません。
それに、自分の歯を知り合いに見られたくないという人もいます。「歯の治療をする」このこと自体が重要です。
②:社会的地位
歯科医師には一定の社会的な地位があります。国家資格ということが大きいです。
・医師
・弁護士
・公認会計士
などなど。
こういった取得までに時間と労力のかかる資格は一定の社会的地位を感じやすいです。
彼氏が歯科医師っと言うだけで羨ましがられる例もあるようです。(決して歯科医師がすごいわけではないですし、実際に自分自身がそう感じることはないです。)
✔︎ 自分は何者なのか
パートナーに社会的地位があっても、正直、だから何?と言う感じです。自分自身が何者であるか…が付き合う上では大切です。
③:お金持ちが多い
歯科医師の友人を見渡してみるとお金持ちが多いです。
歯医者のお金持ちには2パターンあります。
・歯医者として成功している
・実家が太い
歯科医師の平均給料は1,200万円というデータがあります。これは勤務医と開業医の混ざったデータですが、大金持ちとはいえませんよね。
開業して、患者さんがたくさん来て…という先生はこれ以上稼いでいますし、若い勤務医の先生はもっと低いです。
わりとお金持ちだなぁと感じたのは、「実家が太い」パターンです。
参考:【歯医者ってお金持ち…?】実家が太い歯科医師のエピソード 5選
親が医者で開業している、会社の社長さん、土地もち…のようなタイプです。歯医者の資格はあるけれど、もともとお金持ち..。最強です。
✔︎ お金持ちの基準は人によって違う
お金持ちの基準は人によって違うので、明確な基準はありません。
そのため、自分の価値観や将来性も含めての感覚を大切にしてください。上を見てもキリがありません。
歯科医師と付き合うデメリット 4つ【注意点をつけつつ】
続いてデメリットを紹介します。
①:忙しい
②:お金がないこともある
③:職場に女性が多い
④:根拠を求められる
注意点も交えて、解説します。
デメリット ①:忙しい
歯科医師は基本忙しいです。毎日のアップグレードが必要だからです。
・遅くまで仕事をしている
・土日休みでないことが多い
こういった要因もあり、プライベートな時間を作ることが難しいです。
院長で人を雇っていたり、勤務時間の短い病院に勤めている歯科医師はもう少し余裕があったりします。
デメリット ②:お金がないこともある
歯科医師はお金持ち…と紹介しましたが、逆にお金がないパターンもあります。
・勤務医
・開業して借金がある
・経営がうまくいっていない
勤務医、特に経験の少ない歯科医師はお金がないことが多いです。
また、いちから開業する場合は数千万〜億の借金をかかえることもあります。
患者さんがすくない、家賃などの固定費が高すぎる…などで経営がうまくいっていない場合も自由につかえるお金はすくないです。
✔︎ 将来性、大事
歯の治療道具はお金がかかります。そのため、初期投資としてはどうしてもコストがかかります。
今の時点ではなく、性格などから将来性の見極めはかなり重要です。
デメリット ③:職場に女性が多い
歯医者は女性の多い環境で仕事することが多いです。
歯科助手、歯科衛生士の女性率は高いだけでなく、歯科医師自体の女性の割合も増えてきているからです。
男性の歯科医師と付き合う女性にとっては心配な部分ではあります。
とはいえ、女性が少ない職場でも心配な場合もあれば、女性だらけでも安心できる関係もあります。
お互いの信頼と安心感がすべてです。
✔︎ 不倫の例も
一部、歯科医師の知り合いには不倫でドロドロということがありました。
デメリット ④:根拠を求められる
話や行動に「根拠」を求められる可能性があります。
歯の治療には根拠が必要です。
・痛い→原因究明→治療
・腫れた→原因究明→治療
そのため、その考え方をプライベートに持ち込んでしまうことがあります。
このような場合、「なんで?」「どうして?」と聞かれることに「詰められた」という印象を持つ人はきついかもしれません。
✔︎ はっきり言える関係を
どちらかが我慢してもいつか爆発してしまいますよね。
お互いに意見をぶつけあってそれでも一緒にいられる…そんな関係が理想です。
付き合う本質は「ひと」として好きかどうか
今回の記事をまとめます。
✔︎ 歯科医師とつきあうメリット
①:歯の健康
②:社会的地位
③:お金持ちが多い
✔︎ 歯科医師とつきあうデメリット
①:忙しい
②:お金がないこともある
③:職場に女性が多い
④:根拠を求められる
このように、歯科医師と付き合うメリット・デメリットを注意点を混ぜつつ紹介しました
歯科医師には優しい人が多い
私が歯科医師だから…というわけではないですが、歯科医師には優しい人が多い印象です。
患者さんのために…なのか、仕事に余裕があるのか、もともとの性格なのか…
理由はわかりません。
ですので機会があれば歯科医師と付き合ってみるメリットはあります。
✔︎ 歯科医師は10万人
日本に歯科医師は10万人います。これは会社員4000万人に比べると圧倒的にすくないです。
自然に出会うというのはなかなか難しいかもしれません。
デメリットを考えても、好きかどうか
当たり前かもですが、デメリットを含めて好きになれるかどうかは重要です。
誰にでも欠点はあります。
メリットだけを重要視しすぎると、デメリットを許容できなくなります。職業よりも人間性、なにより「あう・あわない」が大切ですよね。
素敵なお付き合いができますように!
今回は以上です。