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独身のアラフォー歯医者が「歯科医師の未婚率」について考えてみた【未婚の理由は5つ】

歯科医師との出会い・恋愛

 

歯科医師の未婚率について知りたい人「結婚していない歯科医師ってどのくらいいるのかな。未婚率を知りたいな。結婚しない(できない)理由って何なんだろう。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

✔︎ この記事を書いたひと

名もなき歯医者
名もなき歯医者

この記事を書いているわたしは歯科医師です。

 

「歯医者って結婚してない人多いよね」と言われることがたまにあります。

 

実際に、わたしを含め、周りにはかなり多くの未婚の歯科医師がいます。

 

この記事では歯科医師の未婚率について解説します。この記事を読むと結婚していない歯科医師がどれくらいいるのか、そして未婚でいる理由をまとめて解説します。

 

この記事を読むと、歯医者に興味ある人が「歯科医師の結婚事情」について少しだけ詳しくなることができます。

 

 

もくじ

 

独身のアラフォー歯医者が「歯科医師の未婚率」について考えてみた【10人に2人は未婚】

 

歯科医師の未婚率

 

結論、歯科医師の未婚率は男性で約15%、女性で約12%です。

 

歯科医師だけの未婚率を表しているデータは見当たらなかったので、類似するデータを元に検証しました。

 

総務省が2017年におこなった 平成29年就業構造基本調査 です。

 

これによると、歯科医師・獣医師・薬剤師といった医療に携わる仕事をしている人たちの未婚率がわかります。

 

これをもとに算出すると、10人のうち1人〜2人の歯科医師が結婚していないことになります。

 

 

✔︎ 日本の40歳までの未婚率

 

日本では40歳までの未婚率は男性で30%、女性で20%です。

 

これと比べると歯科医師の未婚率はやや低めです。

 

未婚の歯科医師って何人くらいいるの?

 

具体的に、未婚の歯科医師は何人いるのでしょうか。

 

これも結論からいうと、未婚の男性歯科医師は約12,000人、未婚の女性歯科医師は約2,400人です。

 

歯科医師は全国で約10万人です。そのうち男性は約8万人、女性は約2万人。

 

そのため男性歯科医師は8万人の15%で12,000人、女性は2万人の12%で2,400人が未婚ということになります。

 

日本のサラリーマンは約4,000万人なので、そもそも歯科医師の人口10万人というのはかなり少ないのでわりと希少です。

 

歯科医師としての肌感覚

 

私は実際に歯科医師として働いていますが、肌感覚としてはもう少し未婚率が高いような気がします。

 

10人のうち4〜5人ほどは結婚していないイメージです。

 

仕事の関係で色々な病院に出入りしていますが、半分以上の歯科医師は結婚していない病院もあります。

 

「10人に1人か2人は結婚していないらしいよ」と言うと「えっ?それだけ?」と驚く先生も結構います。

 

独身のアラフォー歯医者が考えた【未婚の理由 5つ】

 

「未婚の歯科医師はなぜ未婚なのか」…を実際に独身の歯科医師である私が理由を考えてみました。

 

大きくは「したいのにできない」パターンと「そもそもしたくない」パターンです。

 

それを踏まえて5つの理由があると思われます。

 

 

①:出会いがない

 

②:所得が低い

 

③:モテない

 

④:結婚願望がない

 

⑤:多様性の世の中

 

 

 

すこし詳しくみていきます。

 

①:出会いがない

 

歯科医師は出会いが少ないです。

 

なぜなら仕事以外の時間を確保するのが難しいからです。

 

・土日休みでない

・終わる時間が遅い

・休日も勉強会がある

 

こういった理由から出会い自体が少ないです。

 

出会いがあっても、恋人と時間が合わない…なんていう例もたくさん耳にします。

 

参考 >>【経験談】歯科医師のリアルな恋愛事情を解説する【出会いは少ないです】

 

参考 >>  30・40代の歯科医師にオススメの婚活サイト 3選【アラフォー歯医者が語る】

 

②:所得が低い

 

歯医者はお金持ちというイメージがあるかもしれませんがそれは間違いです。

 

歯科医師だからといってお金持ちというわけではありません。

 

参考 >>【歯科医師の年収はいくら?】歯医者がわりと詳しく解説します【開業・勤務・女医のリアル】

 

歯科医師の平均年収は900万円…というデータもあります。

 

ですが、ここには開業して何千万も稼いでる先生もいれば、数百万しか所得の外勤務医の先生も含まれます。

 

つまり上下の振れ幅がとても大きいです。

 

そのため、稼ぎの少ない歯科医師にとっては結婚に対して腰が引けてしまうことも多いです。

 

参考 >> 【歯医者ってお金持ち…?】実家が太い歯科医師のエピソード 5選

 

③:モテない

 

モテない場合も結婚する可能性は低くなります。

 

・結婚するチャンスが少なくなる

・そもそも相手がいないと成り立たない

 

これは歯科医師に限らず、どのような場合でも当てはまります。

 

もちろん誰からもモテる必要はありませんが、自分が好きになった人からモテるくらいのモテ度は欲しいところです。

 

参考:女性歯科医師のモテ具合を男性の歯医者が解説します【結論:モテる】

 

④:結婚願望がない

 

そもそも結婚願望がない場合は結婚していません。

 

結婚願望がない理由は以下の2つが考えられます。

 

・もう少し遊んでいたい

・一度結婚して失敗している

 

どちらにしても結婚願望がなければ結婚に繋がることがありません。

 

参考 >> アラフォー歯科医師が「結婚したくない理由」を話します【いまの気持ちが大切】

 

とはいえ、結婚願望がなかった歯科医師でも、出会った人によって結婚に対して前向きになるパターンもありました。

 

「結婚願望のなさ」はずっと続くわけではありません。

 

⑤:多様性の世の中

 

多様性が認められる世の中になってきたというのも大きな理由です。

 

結婚しなければいけない、結婚すべき…といった固定概念はなくなりつつあります。

 

・今をどう生きるか

・これからどう生きるか

 

大切なのはこの2つです。

 

これらは自分の思想や行動によって変えることができます。シンプルに、結婚したければすればいいし、結婚したくなければしなければよいのです。

 

そもそも未婚がどうだの、結婚はどうだの…は余計なお世話ということです。

 

未婚の歯科医師は少ないようで多い

 

今回は「歯科医師の未婚率」について解説してきました。

 

 

・歯科医師の未婚率は男性で約15%、女性で約12%

 

・つまり10人のうち1人〜2人の歯科医師は未婚

 

・実際の肌感覚ではもっと多い印象

 

・「結婚したいのにできない」と「そもそも結婚したくない」パターンがある

 

・今は好きなように生きられる世の中

 

 

 

今回の記事をまとめると上記のとおりです。

 

これから先は未婚率はもっとあがってくるはずです。

 

だんだんと稼ぐことが難しくなってくることにくわえ、世の中がどんどん多様化してくるからです。

 

未婚だから…とか結婚しているから…というよりは、いかに自分が楽しく生きているかが大切になってきます。

 

未婚であっても結婚していても、自分の人生をワクワク過ごしていけるかどうかが重要です。

 

結婚に興味のある人にとっては、歯科医師は狙い目

 

結婚に興味のある人にとっては、歯科医師は狙い目です。

 

・社会的地位

・お金持ちもいる

・出会える可能性が少ない

 

歯科医師自体の数が少ないので、わりと希少性が高いです。

 

歯科医師との出会いに興味があるひとはこちらを参考にしてください ▼

 

 

 

✔︎ 偽物の歯医者に注意

 

周りでは間違いを利用している歯科関係者は多いです。

 

ですが最近はマッチングアプリなどでは、医療従事者を語る偽者が報告されているようです。

 

気になる人は【ニセモノをみぬく】本物の歯科医師かどうか確かめる5つの方法 が参考になると思います。

 

今回は以上です。