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【非公表のすすめ】歯科衛生士・歯科助手が職場の歯科医師と付き合ったら

生活

 

歯科衛生士・歯科助手さん「歯医者で働いているが、職場の歯科医師と付き合うことになった。まわりに公表した方がよいのかな。どんな感じで付き合っていったらよいのだろう…」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

この記事を書いている私は若手から中堅になりつつある歯科医師です。複数の病院で勤務しているため、今までたくさんの院内恋愛の状況をみてきました。

 

相談を受けたこともありますし、実際に自分が歯科衛生士さんとお付き合いしたこともあります。

 

この経験から語ります。

【非公表のすすめ】歯科衛生士・歯科助手さんが職場の歯科医師と付き合ったら

 

まずは、お付き合いおめでとうございます。新しい恋愛の始まりって、希望と期待に胸が膨らみますよね。

 

誰かに伝えたい喜びを分かち合いたいという気持ちは分かります。

 

ですが歯科衛生士さん歯科助手さんが職場の歯科医師と付き合った場合、「今後もうまくやっていく」ということを考えると、最初は公表しない…をおすすめします。

 

仕事に影響させない

 

職場恋愛を仕事に影響させない…というのは一番大事です。

 

患者さんに不利益を与えてはいけません。周囲との連携も重要です。

 

・ベタベタしたい

・視線を送り合いたい

 

意識をしないとこういった行為を自然にしてしまうことがあります。特に恋愛が始まったばかりの頃にありがちです。

 

適度な距離は仕事をする上で大事です。

 

周りのスタッフがどう思うかわからない

 

付き合ったことに対して周りのスタッフがどう思うかわかりません。

 

・実は私も好きだったとか

・あなたばかり上手くいってずるい

・浮かれていて気に食わない

 

このように祝福しない事例もたくさん見てきました。

 

仕事でミスしたことを付き合ってるせいにされた現場にも立ち合ったことがあります。

 

周りがどう思うか…は自分たちでコントロールできないので、当初は公表しない方がいいと思います。

 

口が固いことを確かめ合う

 

お互いの口が固いことを確かめ合う…ということにもつながります。

 

口は災いの元と言われるように、ふとした発言で全てが壊れることがあります。

 

約束事がお互いしっかり守られるという安心感をえるためにも非公表はオススメです。

 

 

✔︎ どうしても言いたい場合は

 

それでも誰かに話したいという場合はありますよね。そのときは信頼できる人ひとりだけに話しておくというのはいいと思います。

 

何か起こった時の相談相手にもなってくれます。

 

もちろんその人が周りに話してしまうというリスクはあります。ですが厳しい言い方をすると、その人を選んだ自分にも責任がある..ということも忘れないでくださいね。

 

公表するタイミング

 

いつ公表したらよいか…という話をします。

 

・付き合って1年経った時

・片方が退職するとき

・結婚する時

・別れた後

 

これらのパターンは公表してもよいと思います。もう知ってたよ…いうパターンもありました。

 

付き合って一年経った場合はお互いの信頼関係がかなり増しているので、公表するメリットの方が大きくなります。

 

片方が退職する場合も、残される方の仕事に影響がなければよいと思います。

 

結婚するときは公表することになりますよね。

 

別れた後はどちらでもよいと思うんですけど、良い思い出として公表される場合と暴露として公表される場合があるので相手をリスペクトした付き合い方が大切です。

 

【院内恋愛をたのしむ】歯科関係者同士で付き合うメリット

 

せっかく付き合うことになったのですから、楽しまないのは損ですよね。

 

院内恋愛でともにキャリアアップ

 

同業同士が付き合うと、仕事としてのキャリアアップが望めます。

 

お互いの情報交換できたり、良い点悪い点を指摘し合えることができるからです。

 

・技術の向上

・セミナーへの参加

 

このように新鮮な情報を取り入れることができるのでキャリアアップにつながります。

 

 

✔︎ 仕事の話ばかりだと…

 

これは経験談ですが、プライベートで会ってる時に仕事の話ばかりするのは気が滅入るパターンもあります。

 

今日の患者さんは…とか、あの治療はちょっと…みたいな診療に関する話ばかりだと疲れてくるパターンもあるので注意しましょう。

 

将来をみる

 

付き合いが深くなっていくと、将来を見据えた関係になっていく可能性があります。

 

体感覚として歯科医師の4人に一人は結婚相手が歯科衛生士…という印象です。

 

今、勤務医の先生は開業を考えているかもしれません。そういった場合は技術だけでなく経営や経済の勉強も必要になってきます。

 

目の前のことだけでなく、将来を見据えた関係になっていくとよいですね。

 

【恋愛を楽しむ】歯科医師も衛生士も助手も一人の人間

 

当たり前と思うかもしれませんが、とにかく恋愛を楽しむことが重要です。

 

歯科医師も歯科衛生士も歯科助手も歯科関係者である前に、ひとりの人間です。

 

・デートする

・会話する

・一緒に寝る

 

仕事云々の前に、一人の人間として好きな人と楽しい時間を過ごす…ということは人生を豊かにする時間ですよね。

 

周りのスタッフも患者さんのことも全て忘れて楽しみましょう!

 

【院内恋愛の末路】別れた後を考えておこう

 

水を差すような不吉なことを言ってすみません。

 

ですが、別れた後のことを考えておくのも心の安定につながります。

 

別れた後のことを考えておく

 

職場恋愛する上で、別れた後のことを考えておくというのは実は割と重要です。

 

なぜなら別れた後に働きにくくなったり、精神的な苦痛が被ることがあるからです。

 

・無視される

・いじめられる

・悪者にされる

 

仕事がやりにくくなって退職に追い込まれる例もありました。

 

不倫について【院内恋愛あるある】

 

歯科医師との付き合いでよくあるのですが、不倫のケースがあります。

 

ドキッとした人がいるかもしれません。

 

歯科医師と歯科衛生士や歯科助手さんは距離も近く一日中ずっといることが多いです。

 

そのため恋愛関係になることも少なくありません。

 

それが結果不倫だったっていうことはよくあるんですよね。

 

 

✔︎ 本人の自由

 

だからといって、不倫は悪い!やめろ!…なんていうつもりはありません。それは当事者が決まることですし、好きという気持ちはコントロールできないです。

 

とはいえ、リスクとして相手の結婚相手から訴えられたり、お金を請求されたりする可能性があります。実際、泥沼化している病院もあります。

 

そのリスクだけを忘れないでくださいね。

 

 

✔︎ 相手はその一人だけじゃない

 

不倫の恋愛が終わった後、自分の時間が無駄にしてしまった…と思う歯科衛生士さんを何か見てきました。

 

ですがもし恋愛が終わったとしても、その経験は必ず人生で活かすことができます。

 

なにより、魅力のある異性はその人だけじゃないですよ。

 

【マナー】歯科衛生士・歯科助手が職場の歯科医師と付き合ったら

 

今回の記事をまとめます。

 

 

・職場の歯科医師と付き合ったらまずは非公表にしておこう

 

・相談もかねて信頼できる人ひとりだけなら打ち明けてOK

 

・お互いのキャリアアップになるような付き合いをしよう

 

・いまのうちに別れた後のことを考えておくのもわりと大事

 

・とにかく恋愛を楽しもう

 

 

 

真面目な話をすると、仕事に影響しないような付き合い方が大切です。

 

でも本質的な話をすると仕事や職業なんかよりも、「恋愛を楽しむ」ということが「人生を楽しむ」ことにつながります。

 

自分の人生の時間は有限で、残りがどれくらいかは誰にもわかりません。歯科医師も歯科衛生士も歯科助手も、今を楽しむ権利があります。

 

その権利を活かしつつ楽しい恋愛ライフを送っていきましょう!

 

今回は以上です。