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副業を勤務先の歯科医院にバレたくない歯科助手さんへ【バレずにできる?】 

生活

 

歯科助手として仕事しているけれど、「勤務先に副業がバレたくない」…と思った事はありませんか?

 

✔︎ 本記事の内容

・歯科助手の副業がバレる理由

・副業がバレないための対策

 

✔︎ 記事の信頼性

名もなき歯医者
名もなき歯医者

この記事を書いているわたしは歯科医師です。

 

たくさんの歯科助手さんと仕事している中で、副業に興味のあるひとは多くいました。

 

私自身、ライターとして副業しています。

 

この記事では、「歯科助手の副業がバレる理由」「バレない方法」から、「そもそも副業いいのか」…というところまで解説します。

 

この記事を読むと、

 

・副業をしているけど、バレたくない

・これから副業を始めたいけど、副業について詳しく知りたい

・空いてる時間をうまく活用したい

・歯科助手の給料だけじゃやってられない

 

…という歯科助手さんが、安心して副業することができるようになります。

 

関連記事 ▶︎【ダブルワークしよう】歯科助手にオススメの副業10選【即金ランキング】

 

もくじ

歯科助手の副業がバレる理由

 

まずは副業がバレる理由を紹介します。

 

✔︎ 副業がバレる理由 5つ

①:目撃される

②:誰かに話す

③:勤務態度に出る

④:税金(住民税)が増える

⑤:社会保険にもうひとつ加入する

 

上記のとおりです。

 

①:目撃される

 

だれかに目撃されるとバレます。

 

リアルでもネット上でも、警戒は必要です。

 

・働いているところをみられる

・SNSなどの発信から気づかれる

 

店舗で働いていて、ネームプレートをみられて特定された例もあります。

 

②:誰かに伝える

 

「誰かに話したことがきっかけ」で副業がバレるケースも多いです。

 

相当信頼できる人じゃなければ、話してしまう可能性はあります。

 

よくあるのは、同僚の歯科助手や歯科衛生士、先生に話したら広まってしまうパターン…です。

 

悪気がなくても、うっかり話してしまう可能性もあります。

 

③:勤務態度に出る

 

仕事に集中できていないと原因を探られます。

 

・仕事中眠そう

・ミスが増える

 

特に今までと比べて明らかにおかしい場合、バレる原因となります。

 

急に羽振りがよくなって、感づかれたケースもありました。

 

④:税金(住民税)が増える

 

副業で所得があると、税金を払わなければなりません。

 

正社員として働いている場合、役所から所得に応じた住民税が通知されます。

 

そこで、今までの税金と比べて高くなっているとバレます。

 

⑤:社会保険にもうひとつ加入する

 

正社員として勤務していると、社会保険に入っている人も多いはず。

 

ですが副業をしている勤務先で以下の条件を満たすと、さらに社会保険に加入する義務が生まれます。

 

✔︎ 社会保険加入義務のある勤務先

・従業員が101人以上いる(2024年からは51人以上)

・週の労働時間が20時間以上

・賃金の月額が8.8万円以上

・2ヵ月を超える雇用期間が見込まれる

 

そのため社会保険料が増加し、本業の勤務先にバレます。

 

副業がバレないための7つの対策

 

歯科助手が副業バレないための対策を紹介します。

 

✔︎ 副業がバレないための7つの対策

①:見られない

②:話さない

③:本業の時間は集中する

④:住民税を普通徴収にする(正社員の場合)

⑤:年間20万円以下の所得でも確定申告する(正社員の場合)

⑥:副業先で社会保険に加入しない(正社員の場合)

⑦:仮想通貨の口座を作っておく

 

以上、7つです。

 

①:見られない

 

見られないように注意を払いましょう。

 

・職場の人の生活圏では働かない

・SNSでの情報発信に気をつける

 

本名でツイッターやインスタをやっている場合は、副業に関する発信をするとすぐバレます。

 

完璧に見られないようにする…というのは難しいです。

 

ですが見られない努力をするということで、ばれるリスクを下げることができます。

 

②:話さない

 

副業していると誰かに話したくなる気持ちも分かります。

 

ですが、 バレたくない場合は誰にも話してはいけません。

 

特に職場関係の人は、どんなに仲が良くてもあくまで仕事場の人です。

 

絶対に話さないようにしましょう。

 

どうしても話す場合は、信頼できる友人や家族のみに留めておくことがベターです。

 

③:本業の時間は集中する

 

仕事の時間は集中するようにしましょう。

 

副業に熱中しすぎると、睡眠不足や集中力散漫になりやすくなります。

 

・仕事のミスが増える

・仕事中に他の作業をしている

 

…こういった状況は避けるようにしましょう。

 

仕事場での信頼性が低下し、仕事がしづらくなる可能性もあります。

 

④:住民税を普通徴収にする(正社員の場合)

 

副業に関する住民税を「普通徴収」にすると、理論上はバレません。

 

※ 普通徴収とは?

住民税には「普通徴収」と「特別徴収」があります。「普通徴収」は自分で住民税を納める方式です。

特別徴収とは、毎月の給料から天引きされる方式です。去年1年間のすべての収入に対して確定して住民税額が、本業先に通知されます。

一つの職場で正社員として働いている場合は、もともと「特別徴収」になっています。

 

多くのサイトでも「普通徴収」にすればバレない…と書いてあります。

 

ですが、そう簡単にはいきません。

 

副業の収入による住民税を「普通徴収」にするためには、条件があるからです。

 

普通徴収が認められるのは、

 

・収入が給与所得以外(事業所得・雑所得・不動産所得)

・パートで働いている人

・就職活動中の人

 

…です。

 

そのため、給料としてもらう仕事を副業としている場合は「普通徴収」にすることは難しいです。

 

これらの判断は自治体によって違うので、住んでいる地域の役所に電話で確認するとすぐにわかります。

 

事業性のある副業は普通徴収できる

 

給料ではない所得つまり、事業性のある副業は「普通徴収」OKです。

 

事業性のある副業とは、

 

・ライター、ブロガーといった事業所得

・株式投資、FX などの雑所得

・アパート経営などのの不動産所得

 

…です。

 

 

⑤:年間20万円以下の所得でも確定申告する(正社員の場合)

 

紹介したように、住民税は「すべての所得」に対してかかります。

 

そのため、1円でも所得があると住民税を納めなければいけません。

 

よく20万円以下なら確定申告が必要ない…と言われます。それはそれで正しいのです。

 

ですが、それでも住民税の納付は忘れてはいけません。

 

・副業収入が20万円以上 → 確定申告

・副業収入が20万円未満 → 住民税申告

 

…を、おこなうようにしましょう。(確定申告すれば、住民税申告はしなくてOKです)

 

副業の収益が1円以上なのに住民税を納付していない場合、脱税になるのでしっかり納めるようにしてください。

 

⑥:副業先で社会保険に加入しない(正社員の場合)

 

一定の条件を満たすと、副業先でも社会保険に加入することになります。

 

その加入した事実は、本業先に通知されます。

 

そのため、副業がバレたくないときは、以下の条件にすべて当てはまる勤務先は避けた方が無難です。

 

✔︎ 社会保険加入義務のある勤務先

・従業員が101人以上いる(2024年からは51人以上)

・週の労働時間が20時間以上

・賃金の月額が8.8万円以上

・2ヵ月を超える雇用期間が見込まれる

 

働きすぎるとバレてしまう…と考えると、なんだか…もどかしいです。

 

⑦:仮想通貨の口座を作っておく

 

あまり知られていませんが、バレないための有効な方法は、仮想通貨の口座をもっておく…です。

 

仮想通貨取引には、

 

・副業に該当しない(株や FX と同じ投資です)

・雑所得で計上できる

 

…という特長があります。

 

※ 株式投資や FX は利益の20%が強制的に徴収されるのに対し、仮想通貨の利益は雑所得になることは副業がバレない上で大きな強みです。

 

そのため、所得が急に上がったのがバレても「仮想通貨で利益が出ました」といえば、他の副業がバレない可能性は高いです。

 

住民税の解説で説明した、「普通徴収」にできない場合…でも有効です。

 

つまり、パートで給料をもらっている場合でもOKです。

 

なぜなら、特別徴収されても所得の区分までは知られないことが多い…からです。

 

このような意味で、バレたときの言い訳としても「仮想通貨を取引している」は有効です。

 

これなら、住民税が上がったことを問われても「他でバイトしています」ではなく「仮想通貨取引をしています」で言い訳することができます。

 

とはいえ、本当に仮想通貨の取引をしているかどうか確認される可能性もあります。

 

そのためにも、仮想通貨の口座を作り、取引履歴まで作っておくと完璧です。

 

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そもそも歯科助手は副業していいのか?

 

歯科助手が副業していいかどうかは、「正社員」なのか、「バイト」なのか…によって違います。

 

正社員の場合

 

正社員の場合は、職場のルールを確かめておく必要があります。

 

10人以上の職場 → 就業規則を確認する

9人以下の職場 → 院長に確認する

 

10人以上の職場では就業規則を置くことが、法律で定められています。(ない場合、それはそれで問題ですが、そのときは院長に確認しましょう。)

 

就業規則に「副業禁止」 と書かれていたり、「副業を認める」と書かれていたりします。

 

何も書かれてなければ、基本的に問題ありません。

 

副業禁止の場合は、バレると最悪クビになる可能性もあります。

 

9人以下の職場では院長に確認しましょう。

 

院長の性格や人柄…によるところが大きいです。

 

ですが、「お金に困っている」「やりたいことがある」といった理由をしっかり説明すれば理解してくれる可能性も高いです。

 

 交渉次第でOKになることも

 

副業禁止だった場合でも、交渉次第でOKになることもあります。

 

基本的に歯科医院は、院長の考え方がすべてです。

 

院長からの信頼が厚いため、副業が認められた例もありました。

 

仕事に支障をきたさない・これまで以上に頑張る…といった条件で交渉してみるのも有効です。

 

バイトの場合

 

歯科助手としてバイトしている場合、副業していいのか?と言われれば、「副業よいです」が答えです

 

副業すること自体、何も問題ありません。

 

縛られるわけがないからです。

 

秘密保持の観点から、バイトでも副業禁止…という医院もありましたが、かなり稀なケースです。

 

まとめ:不安を消して楽しく副業しましょう

 

今回の記事では歯科助手が「副業バレる理由」「バレない方法」…を解説してきました。

 

✔︎ 副業がバレる理由 5つ

①:目撃される

②:誰かに話す

③:勤務態度に出る

④:税金(住民税)が増える

⑤:社会保険にもうひとつ加入する

 

✔︎ 副業がバレないための7つの対策

①:見られない

②:話さない

③:本業の時間は集中する

④:住民税を普通徴収にする(正社員の場合)

⑤:年間20万円以下の所得でも確定申告する(正社員の場合)

⑥:副業先で社会保険に加入しない(正社員の場合)

⑦:仮想通貨の口座を作っておく

 

 

最近は少しでも収入を増やすため、副業に興味を持つ歯科助手さんが増えてきました。

 

副業って、バレないようにするのもわりと大変です。

 

それでも、

 

もっと稼ぎたい

空いてる時間をうまく活用したい

歯科助手の給料だけじゃやってられない

 

…という歯科助手さんにとって、副業は魅力的です。

 

この記事が、「バレずに副業したい」…と考えている歯科助手さんの役に立ったら嬉しいです。

 

不安を消しつつ楽しく副業できますように!今回は以上です。